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最近話題の電子温灸の効果って?

火傷はしない?

電子温灸は、皮膚表面から遠赤外線効果で温めることができ、患部深くまで施術開始から終了まで一定温度で温めてくれます。設定温度のままで、遠赤外線波長9.0μmを患部に発振することで、体の深部まで温めてくれます。そのため、火傷の心配もありません。


一般的に電子温灸は、鍼施術と併せて行われます。これは、お灸と鍼効果を一緒に行う灸頭鍼効果を狙っています。電子温灸器とは、鍼施術と併せて行う灸頭鍼のようなものです。


鍼の身体のツボを刺激して健康づくりを行う効果と、お灸の身体を温める効果によって、血流を良くして、全身の筋肉を解してリラックスさせてくれます。この2つの施術の相乗効果を狙うことで、身体の自己治癒効果を図っています。


モグサの注意点

そもそも灸頭鍼とは、鍼が熱くなるので、鍼の先、体の深部まで熱が伝わり、温熱効果が一層高まります。身体の患部にさした鍼のてっぺんにお灸のモグサを乗せ、お灸効果を体の深部に伝えることができます。


しかし灸頭鍼のお灸は、モグサに火をつけてモグサが燃える熱による温熱効果ですから、ジワリジワリと温度が上がっていき、モグサが燃え尽きると患部は元の温度に戻ってしまいます。


つまり、温度は一定ではなく、モグサは燃え始めて燃え尽きるまで温度が徐々に上がっていき、ピークに達すると徐々に冷めていきます。そしてお灸の効果はだいたい20分で短いのです。モグサが熱くなりすぎて火傷をしてしまうこともあります。


このような灸頭鍼の欠点を解消した、電子温灸器と併せた鍼施術です。電子温灸器は、お灸と違って温度が一定で火傷の心配もないので、一定の温熱効果が長時間期待でき、健康促進度も高いでしょう。